リスクとリターンって?
高い利回りには、影がついてくる。
よく光るものほど、長い影を引く。高い利回りの約束の後ろには、それに見合う危険がある。「危険なしで高い利回り」は、詐欺の典型的な合図だ。
30秒要約
- どの投資にも、いくらかの危険がある。その危険は、期待できる利回りに映っている。
- お金が完全に安全なら、利回りはたいてい低い。高い利回りには、高い危険がついてくる。
- 「危険はほとんどなく、大きく増える」という誘いは、非常に危険か、詐欺のしるしだ。
保証された利回りは、ない。
どの投資にも、いくらかの危険がある。
安全なほど、利回りは低い。
完全に安全なお金は、たいてい低い利回りしか生まない。
「危険なしで、大きく」は合図。
危険がないのに大きく増えるという誘いは、詐欺のしるしだ。
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典型的な言葉
SECのページは、「信じられないほど増える」「危険はほとんどなく大きく伸びる」といった言葉は、極めて高い危険か、詐欺そのもののしるしだと警告している[1]。
出金のときに手数料を求められる手口は、「入口より先に、出口を見る。」の回で書いた。
どこまでの損に、耐えられるか。
危険への強さは、元のお金の一部や全部を失うことを受け入れられるかどうかだ。
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危険への強さ
SECのページは、危険への強さを、より大きな利回りの可能性と引き換えに、元のお金の一部や全部を失うことを受け入れる力と気持ちだと説明している[2]。
これは人によって違う。数字より先に、自分がどこまで失えるかを考える。
影を読む、目盛り。
リスクとリターンを読むための目盛りを置いておく。
次の問い
NEXT QUESTION卵は、ひとつのかごに盛らない。NEXT QUESTION入口より先に、出口を見る。FIELD NOTESの表紙棚を見る →この記事で言えないこと
- 投資ごとの、過去の利回りと危険の数字。この記事では扱わない。
- 危険を数字で測る方法の詳しい説明。