FINBRIDGEFIELD NOTES
現金が、データになる日。一枚の硬貨が、小さな四角の点に分かれていく図。Q.23

中央銀行のデジタル通貨って?

現金が、データになる日。

紙のお札を出してきた中央銀行が、デジタルのお金を考えている。すでに使われている国もあれば、準備を進めている地域もある。

30秒要約

お札の、デジタルの姿。

中央銀行が発行する、デジタルのお金だ。

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二つの種類

国際決済銀行(BIS)の調査は、中央銀行のデジタル通貨を、一般の人が使う「一般向け」と、銀行どうしの決済に使う「銀行間向け」に分けて尋ねている[1]。

暗号資産と違い、発行するのは中央銀行だ。

91%が、考えている。

多くの中央銀行が、デジタル通貨を検討している。

91%

デジタル通貨を検討している中央銀行の割合(BISの2024年の調査、93行)

一般向け・銀行間向けのどちらか、または両方。

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調査の結果

BISが2025年8月に公表した2024年の調査では、答えた93の中央銀行のうち91%(85行)が、一般向けか銀行間向け、またはその両方を検討していた[1]。

もう、使われている国。

バハマとジャマイカは、すでに配り始めた。

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バハマ

バハマ中央銀行は、2020年10月20日から、デジタルのバハマ・ドル(サンドダラー)を全国で順に配り始めた[2]。

ジャマイカ

ジャマイカ銀行は、中央銀行が発行するデジタルのジャマイカ通貨「JAM-DEX」を2022年に配り始め、法改正で法定通貨とする方針を示した[3]。

ユーロの、次の一歩。

ユーロ圏は、法律ができれば2029年中の発行を目指している。

2029年

ユーロ圏のデジタル・ユーロの最初の発行の目標

2026年中に法律ができた場合。発行の最終判断は法律の成立後。

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予定

欧州中央銀行(ECB)は2025年10月、EUの法律が2026年中にできれば、2027年半ばから試行を始め、2029年中の最初の発行に備えると発表した[4]。

発行するかどうか、いつ発行するかの最終判断は、法律ができてからだとしている[4]。

データのお金を読む、目盛り。

デジタル通貨を読むための目盛りを置いておく。

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発行する者

中央銀行が発行するものか、それ以外か[1]。

使う人

一般向けか、銀行間向けか[1]。

進み具合

検討、試行、発行。どの段階にあるか[2][3][4]。

これは助言ではない

この記事は中央銀行のデジタル通貨の仕組みを説明するもので、特定の通貨やサービスを勧めるものではない。

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この記事で言えないこと

出典