FINBRIDGEFIELD NOTES
発行する国のない、画面の中の資産。中心のない網の目のように、点と点が線でつながった図。Q.22

暗号資産って何?

発行する国のない、画面の中の資産。

国や中央銀行が発行するのではない、デジタルの資産。値動きは大きく、守りの仕組みは限られている。中央銀行の目から見た姿を確かめる。

30秒要約

中心のない、網の目。

暗号資産は、国や中央銀行が発行するものではない。

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発行する者

暗号資産は、国や中央銀行が発行するお金とは違い、仕組みや会社によって生み出されるデジタルの資産だ。種類によって、中身も、規制のされ方も違う[1]。

大きく揺れ、守りは薄い。

多くの暗号資産は値動きが大きく、守りの仕組みは限られている。

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欧州の警告

欧州の3つの監督機関(EBA、EIOPA、ESMA)は、多くの暗号資産は値動きが大きく非常に危険で、投資や支払い、交換の手段として、すべての消費者に向くわけではないと警告している[1]。

同じ警告は、EUの新しいルールのもとでも、補償の仕組みは使えないと書いている[1]。

お金の、三つの条件。

国際決済銀行は、ステーブルコインはお金の条件を満たさないとしている。

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三つの条件

国際決済銀行(BIS)は、お金の条件として、額面どおりに受け取られること、必要なときに柔軟に供給されること、犯罪から守ることの三つを挙げ、ステーブルコインはそのどれも満たさないとしている[2]。

届け出だけで、114億ドル。

暗号資産が関わる詐欺の被害は大きい。

114億ドル

米国のFBIに届け出があった、暗号資産が関わる被害の額(2025年)

届け出の合計で、被害の全体ではない。

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米国の届け出

FBIの2025年の報告によると、暗号資産が関わる被害の届け出は181,565件、合計で約113.7億ドルだった[3]。

偽の投資の画面で増えたように見せ、出金しようとすると払えないという手口が多い。「入口より先に、出口を見る。」の回とあわせて読みたい。

画面の中を読む、目盛り。

暗号資産を読むための目盛りを置いておく。

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発行する者

誰が、どんな仕組みで生み出しているか[1]。

守りの範囲

補償や苦情の窓口があるか。使う会社が認可を受けているか[1]。

出金の条件

取り出すときに、何を求められるか[3]。

これは助言ではない

この記事は暗号資産の仕組みと危険を説明するもので、特定の暗号資産や取引の場所を勧めたり比べたりするものではない。

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この記事で言えないこと

出典