外貨準備って何?
国の引き出しにしまわれた、他人のお金。
国の中央銀行や政府は、よその国の通貨をしまっておく。その引き出しは、世界で13兆ドルを超える。中身の通貨と、その数え方を見る。
30秒要約
- 外貨準備は、国の中央銀行や政府が持っている、よその国の通貨建ての資産。
- IMFによると、世界の外貨準備は2026年第1四半期に13.10兆ドル。
- 中身は米ドルが57.13%、ユーロが20.03%、円が5.44%、人民元が1.99%。割合は、為替の動きでも変わる。
国がしまう、よその国のお金。
外貨準備は、国の中央銀行や政府が持つ、外国の通貨建ての資産だ。
世界の引き出しは、13兆ドル。
世界の外貨準備を合わせると、13兆ドルを超える。
世界の外貨準備の総額(2026年第1四半期)
前の四半期から減った(IMF)。
引き出しの中は、何色か。
外貨準備の中身は、いくつかの通貨に分かれている。
世界の外貨準備に占める米ドルの割合(2026年第1四半期)
ユーロは20.03%、円は5.44%、人民元は1.99%。
中身が同じでも、割合は動く。
為替が動けば、それぞれの通貨の額が変わり、割合も変わる。
この先を読むための、目盛り。
外貨準備を読むための目盛りを置いておく。
次の問い
NEXT QUESTION世界の通貨が、ドルで話す理由。NEXT QUESTIONお金の、いちばん奥の蛇口。FIELD NOTESの表紙棚を見る →この記事で言えないこと
- 国ごとの外貨準備の額の順位。各国の公表をそろえて確かめられなかったため、この記事では扱わない。
- 外貨準備が何に使われたかの国ごとの記録。